学習共同体グループの夏期講習会は、期間内に「吉和山荘『星降る一夜』合宿」というイベントがあります。

小学生対象、1泊2日のこのイベントは、各教場から参加者を募り(定員20名)、グループが廿日市市吉和に所有している山荘に集合。

山荘周辺の自然に触れながらの星の学習を行ったり、また集団生活を通して塾生間の親睦をはかることを目的としています。

矢野教室からも小6の女の子5人と小5の男の子1人が参加しました。

その合宿、6年生の女の子ひとりだけ参加、の教場もありまして。

ひとりぼっちになるところを、うちの女の子たちが声をかけて楽しく過ごしたようです。

先日、その女の子の在籍する教室長経由でお手紙を預かりました。きのうの授業で6年生たちに渡したところ、大喜び。

手紙には「教室からはひとりだけだったので心細かったけど、みんなのおかげで楽しく過ごせました。ありがとう」とありました。

  (決して中身を見たわけじゃないですよー。生徒が大きな声で朗読してましたので。。。。)

自分たちで固まってしまうことをせず、しっかりと『集団』を意識して行動してくれたんだな、と嬉しくなりました。

 

さて、女の子たちは、「どう返事を出すか」の相談を即座に始めてました。

この合宿ではじめて出会ったはずなのに、すっかり仲良くなることができた。子どもたちって、すばらしい!

この友情が、長く続いてほしいな、と思います。

 

来年以降も、このイベントは継続して行います。合宿のほんの一部を語らせていただきました。

ご興味をお持ちになった方、来年、お子さんを参加なさってください。スタッフ一同、お待ちしております。